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09月11日-04号

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  1. 常滑市議会 1987-09-11
    09月11日-04号


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    最終取得日: 2023-05-25
    昭和62年  9月 定例会(第3回)      昭和62年第3回常滑市議会定例会会議録(第4号)                         昭和62年9月11日(金曜日)議事日程(第4号) 昭和62年9月11日(金)午前9時30分 開議日程件名第1議案第43号 常滑市特別職の職員で常勤の者の退職手当に関する条例の一部改正について第2議案第44号 常滑市教育委員会教育長の退職手当に関する条例の一部改正について第3議案第45号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について第4議案第46号 常滑市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について第5議案第47号 昭和62年度常滑市農業共済事業における無事戻し金の支払について第6議案第48号 昭和62年度常滑市農業共済事業における特別積立金の取崩しについて第7議案第49号 坂井処理場その3工事請負契約について第8議案第50号 モーターボート競走施行に伴う勝舟投票券臨時特別場間場外発売事務受託に関する協議について第9議案第51号 常滑市井戸田町地内の土地取得について第10議案第52号 昭和62年度常滑市一般会計補正予算(第3号)第11議案第53号 昭和62年度常滑市交通災害共済事業特別会計補正予算(第1号)第12議案第54号 昭和62年度常滑市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)第13議案第55号 昭和62年度常滑市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)第14議案第56号 昭和62年度常滑市農業集落家庭排水処理施設特別会計補正予算(第1号)第15議案第57号 昭和62年度常滑市モーターボート競走事業特別会計捕正予算(第2号)第16議案第58号 昭和62年度常滑市水道事業会計補正予算(第1号)第17認定案第1号 昭和61年度常滑市一般会計歳入歳出決算認定について第18認定案第2号 昭和61年度常滑市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について第19認定案第3号 昭和61年度常滑市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について第20認定案第4号 昭和61年度常滑市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について第21認定案第5号 昭和61年度常滑市農業共済事業特別会計歳入歳出決算認定について第22認定案第6号 昭和61年度常滑市モーターボート競走事業特別会計歳入歳出決算認定について第23認定案第7号 昭和61年度常滑市陶業陶芸振興事業基金特会計歳入歳出決算認定について第24認定案第8号 昭和61年度常滑市水道事業会計決算認定について第25認定案第9号 昭和61年度常滑市常滑市民病院事業会計決算認定について第26同意案第17号 常滑市固定資産評価審査委員会委員の選任について第27諮問第4号 人権擁護委員の候補者の推薦について第28請願第9号 義務教育費国庫負担制度維持に関する請願第29請願第10号 国民健康保険税の引き下げを求める請願本日の会議に付議された事件 議事日程(第4号)のとおり出席議員(28名)     1番  杉江秀一君        2番  伊藤次郎君     3番  角野和昭君        4番  石原多巳雄君     5番  沢田丸四郎君       6番  八木祥信君     7番  片岡勝城君        8番  後藤 正君     9番  沢田市郎君        10番  中山勇弌君     11番  佐々木志津江君      12番  沢田信也君     13番  鯉江 勇君        14番  鈴木輝明君     15番  山本 勇君        16番  久田貞夫君     17番  衣川仁市君        18番  西村武治君     19番  竹内 満君        20番  中野勇夫君     21番  山本国夫君        22番  片山 宏君     23番  鈴村乕夫君        24番  桑山金義君     25番  稲葉民治郎君       26番  伊藤 渉君     27番  山田竹士君        28番  村上一良君欠席議員     なし説明のため出席した者の職氏名 市長         中村克巳君     助役         石橋誠晃君 収入役        榊原福司君     教育長        都築萬年君 競艇事業部参与    宮崎邦夫君     総務部長       伊藤万之助君 民生部長       森下美樹君     経済部長       青山竹次君 建設部長       水野幸雄君     競艇事業部長     鈴木康男君 病院事務局長     高井稔和君     消防長        内田福三君 消防次長兼総務課主幹 都築孝信君     教育次長       森 定之君 秘書情報課長     伊藤 環君     企画調整課長     岩田利彦君 総務課長       竹内忠雄君     税務課長       片岡 昭君 交通安全課長     永柳説誠君     市民課長       高木雄次君 市民課主幹      樫尾治良君     福祉課長       伊藤公雄君 商工観光課長     森岡哲造君     農業水産課長     林  賢君 土地改良課長     鯉江勇二君     土木課長       林 満男君 都市開発課長     渡辺敏一君     競艇事業課長     吉田哲夫君 病院事務局次長    桑山亀義君     会計課長       石井恒雄君 水道課長       山本恒憲君     消防総務課長     平野富男君 消防署長       吉田大美君     教委管理課長     山本昌利君 教委社会教育課長   山本武将君     監査委員事務局長   山本 武君議会事務局職員の出席者 事務局長       水野捨雄君     次長補佐兼議事主査  藤森直樹君 庶務主査       神谷荘太郎君               (午前9時30分 開議) ○議長(村上一良君)  皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は28名であります。定足数に達しておりますので直ちに本日の会議を閤きます。 本日の議事日程は、各位の議席に配付しましたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(村上一良君)  日程第1、「議案第43号常滑市特別職の職員で常勤の者の退職手当に関する条例の一部改正について」及び日程第2、「議案第44号常滑市教育委員会教育長の退職手当に関する条例の一部改正について」の2件を一括議題といたします。 これより一括質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第43号及び第44号は、総務文教委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第3、「議案第45号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第45号は、総務文教委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第4、「議案第46号常滑市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第46号は、総務文教委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第5、「議案第47号昭和62年度常滑市農業共済事業における無事戻し金の支払について」及び日程第6、「議案第48号昭和62年度常滑市農業共済事業における特別積立金の取崩しについて」の2件を一括議題といたします。 これより一括質疑に入ります。通告がありますので発言を許します。7番片岡勝城君の発言を許します。 ◆7番(片岡勝城君)  48号の農業共済事業におけるこの特別積立金のどのような目的で作られて、又、現在の積立金の金額はどのくらいなのかということと、それから、今後これらの積立金をどのように取り扱っていく方針なのかということ。なお、この積立金で共同防除機械を買うそうでございますけれども、これらの取扱いはどのように管理するのかお伺いしたいと思います。 ◎農業水産課長(林賢君)  片岡議員さんからのご質問にお答えさせていただきます。農業共済の特別積立金の金額でございますが、現在農作物共済の積立金は2,824万3,265円でございます。そして今回補正でお願いしました無事戻し金と防除機購入費をお認めいただぎますと、特別積立金の額は2,215万4,643円となるものでございます。2点目でございますが、特別積立金の性質についてでございますが、農作物共済においては法定積立金特別積立金とがありまして、法定積立金は法によって算出方法が定められこれを積み立てるように義務づけられています。これは3年間続いて損害が生じても支払ができる額を積み立てるというものが法定積立金でございます。この法定積立金以上に剰余金が生じました場合に特別積立金として積み立て損害に備えたり、又、損害防止発生事業に支出するという性質のものでございます。3点目でございますが、防除機の配分についてということでございますが、動力噴霧機による防除機を購入しまして矢田、久米、前山、鬼崎、常滑各営農集団に貸し与えるものでございます。以上でございます。 ◆7番(片岡勝城君)  そういう営農集団のないところについては貸出しがないということですか。 ◎農林水産課長(林賢君)  個人的には貸し付けておりません。あくまでも集団ということでございます。 ○議長(村上一良君)  以上で通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第47号及び第48号は、経済委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第7、「議案第49号坂井処理場その3工事請負契約について」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第49号については、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(村上一良君)  ご異議なしと認めます。よって議案第49号については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  討論を終結いたします。 これより採決を行います。議案第49号は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○議長(村上一良君)  起立全員と認めます。よって議案第49号は、原案のとおり可決されました。
    ○議長(村上一良君)  日程第8、「議案第50号モーターボート競走施行に伴う勝舟投票券臨時特別場間場外発売事務受託に関する協議について」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第50号は、経済委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第9、「議案第51号常滑市井戸田町地内の土地取得について」を議題といたします。 これより質疑に入ります。通告がありますので発言を許します。3番角野和昭君。 ◆3番(角野和昭君)  ただいま議題となっております議案第51号常滑市井戸田町地内の土地取得について質問をいたします。これは西浦北小学校移転用地として購入することについては賛成でありますけれども、坪当たりの単価について先日のご説明では坪19万8,000円するということでございまして、今後の学校用地取得を考えると若干高いように感します。単価取決めの目安については、どのような目安をされてこの単価が出たか。それから又、残る用地、後、何坪ぐらいで学校用地全体の計画になるのか、お伺いをいたします。 ◎教委管理課長山本昌利君)  角野議員さんのご質問の西浦北小学校移転用地取得の単価及び残る月地の確保についてお答えをいたします。この用地取得につきましては去る昭和56年9月に土地区画整理組合に対しましてお願いをいたしました。その折に価格につきましては保留地処分価格で購入する旨の申入れをいたしております。その申入れに基づぎまして今回保留地処分価格の決定に伴いまして買収をいたしたいとするものてございます。市といたしましては単価につきましては、あくまで適正な価格でお顛いいたしたい旨の、申し入れておりまして、組合では評価委員会におきましても公平かつ適正な価格に決められたものと聞いております。なお、土地区画整理組合からの取得した例といたしましては、新浜町の用地取得がございますが4年前の58年の6月の購入で単価は1平方メートル当たり6万1,606円、1坪当たり20万3,656円でございましたので参考までに申し添えます。次に残る用地につきましては、個人買収が25名中、未買収者4名でございまして、数字的には以前と変わっておりませんが、当初ご決定いただきました単価によりまして継続して現在も鋭意交渉中でございます。少しずつでございますが最近になりまして、ある程度の光明を見出しつつある現状でございます。従いまして、今後も関係者のご協力をいただきながら、更に交渉を深め解決に向けて努力いたしたいと考えておるものでございます。なお、残りますその面積につきましては6,192.42平方メートルが現在まで未買収になっているものでございます。以上お答えとさせていただきます。 ◆3番(角野和昭君)  単価取得の目安は保留地処分価格だとこういうことでございますが、その予定地図を見ますと一番その奥ですか、ちょっと開発の一番奥に当たるとこでそれ以上奥はこれは山になるわけでありまして、そこの場所の単価としては若千高いというふうに思いますが、これが適正だということであればやむを得ないかと思いますけれども、そうした点をよく考慮していただきたいと思います。それから残る未買収がまだ6,000平方メートルばかあるということですが、これについても後、未調印が4名ということでございますが、大体の目処としてはいつ頃までにこれは確保できるかこの点をお願いいたします。 ◎教委管理課長山本昌利君)  お答えいたします。残る4名の方でございますが、ただいま申し上げましたように段々とご理解をいただきつつございまして、その買収することについて現在では反対ではない、ただ、ご本人がやはりそれに代わる土地が欲しいということで、いろいろご本人も物色してございますし、又そういった所についてどこか総パ事業等について何かそういう場所がないかということで現在物色中ということで、ある程度そちらの方向に向いつつございます。しかしながら、大変大きい面積でもございますので現在のところいつまでという、ここで確約はできませんが、ごく最近になりまして非常にそういう協力をいただけるような方向に向かいつつあるということでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(村上一良君)  以上で通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第51号は、総務文教委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第10、「議案第52号昭和62年度常滑市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 これより質疑に入ります。通告がありますので順次発言を許します。まず、15番佐々木志津江君の発言を許します。 ◆11番(佐々木志津江君)  一般会計補正予算について質問いたします。歳出2款1項9目のまちづくり事業費この具体的な内容についてお伺いしたいと思います。 それから名誉市民顕彰費、2款1項13目の名誉市民顕彰費についてですが、この記念品の内容、一般諸経費の内容についてお伺いするんですが、これについては市表彰式と共に行うということですので、諸経費の内容をお聞きしなければ分からないことですが、これはもう少し説明できるんではないかと思うんですが、その点いかがでしょうか。この名誉市民顕彰費について前市長が以前に示した予算額と、今回の額と余り大差がないと思うんです。中村市長はこの顕彰式を簡素に行いたい、あのような多額の予算を使わずとも簡素に行いたいというようなことを、協議会の場で発言されたと思うんですが、その点どのようにお考えなのかお伺いしたいと思います。 歳出3款2項2目保育園用地購入費とありますが、この購入費について鬼崎西保育園の園庭を広げるという構想が以前にありましたが、その内容なのか、それとも別に何か目的があってやられるのか、お伺いしたいと思います。 歳出6款2項2目の緑化推進事業費の内容についてお伺いします。 次に歳出10款2項1目と10款3項1目、小学校、中学校ですが、これについての施設整備費、それから施設修繕費の内容それぞれの学校名についてお伺いしたいと思います。このことについて私以前に教育委員会の方にお尋ねしたことがあるんですが、これは部活の時に主に問題があるんですけれども更衣室がほとんどの学校でない。あっても本当に狭くてすべての子供達が使用できないということで特に下級生は廊下だとか体育館の軒下で更衣をしているという状況なんです。脱いたものを廊下に置いておくものですから、風のある時なんか砂ぼこりで大変汚くなるし、又、子供達女の子は特にやはりそういう面では、恥ずかしい行為と言いますか、そういうことがあると思いますので、この更衣室の増設についてどのようにお考えなのか、ついでにお伺いしたいと思います。 ◎企画調整課長(岩田利彦君)  佐々木志津江議員さんのご質問、2款1項9目、まちづくり事業費具体的内容についてお答えを申し上げます。昨日、八木祥信議員さんのご質問にもお答えいたしましたように、まちづくり推進の一環として常滑市のイメージアップに関する事業や地域の活性化につながる事業等、村おこし、まちづくり振興に対する事業を積極的に支援助成するものでございます。以上お答えといたします。 ◎秘書情報課長(伊藤環君)  佐々木議員さんご質問の2点目の名誉市民顕彰費についてお答えさせていただきます。名誉市民顕彰費につきましては、名誉市民条例及び当施行規則に基づきまして、式典、記念品等にかかる経費でございます。式典記念行事の内容等具体的には、これから名誉市民顕彰委員会でご検討していただきまして決定していただくことになっております。今回の補正予算総額900万円はあくまで概算見込みとして計上さしていただきました。その内訳は表彰記念品費といたしまして380万円、一般諸経費として520万円でございます。表彰記念品費の380万円の内訳でございますが、4方に対します名誉市民章バッヂでございますが、名誉市民章それから額、合わせまして80万円、それから記念品で300万円を計上させていただきました。又、2番目の一般諸経費でございますが、あくまでご質問にありましたように、一般の市の表彰式の経費とは別でございまして名誉市民顕彰費6でございます。520万円ですが、この内訳は記念パンフレット作成費で100万円、それから記念写真で30万円、それから式典への出席者への記念品で64万円、旅費宿泊費で100万円、それから昼食会費で105万円、その他一般事務費等で121万円、合わせまして520万円とさせていただいたものでございます。よろしくお顛いいたします。 ◎福祉課長(伊藤公雄君)  佐々木議員さんのご質問の3款2項2目の保育園用地購入費362万円につぎましては、丸山保育園の東南に当たる隣接地333平方メートルをば昭和57年に土地開発基金で取得しましたので、これを今回買い戻すためのものでございます。以上お答えとさせていただきます。 ◎農業水産課長(林賢君)  佐々木議員さんの4点目の質問にお答えさせていただきます。歳出6款2項2目緑化推進事業費の内容についてでございますが、緑化推進事業費の増額179万円でございます。これは宝くじの収益金が交付されるもので、これと同額が歳入においても補正がお願いしてあるものでございます。この支出については公共施設を中心に緑化を進めて参りたいと考えております。以上でございます。 ◎教委管理課長山本昌利君)  佐々木議員さんのご質間5点目、歳出10款2項1目及び歳出10款3項1目の学校費等につきましてお答えをさせていただきます。まず、最初に施設修繕費の600万円の内容でございますが、これにつきましては全小学校の今回体育器具の点検委託を専門業者にいたしまして、その結果、大変危険な箇所がブランコだとかそのほか鉄棒、ジャングルジム、回旋塔、助木等でございますが、そういったもの急きょやらなければならないという額は270万円、そのほか雨漏りだとか漏水、又、電気設備等緊急用の修繕費でございまして、どこの学校という規定はございません。いろいろな緊急なものに充てて参りたいというものでございます。次に施設修繕費の内容でございますが、学校名で申し上げますと、4番の放送設備改修工事費鬼崎南小学校、8番プール上屋解体工事費常滑東小学校、9番のプールフェンス及びフロア改修工事費は同じく常滑東小学校、それから10番のガス管取替工事費につきましては西浦北小学校鬼崎南小学校常滑西小学校常滑東引学校4校でございます。それから11番のクラブハウス及びプールの浄化槽取替工事につきましては鬼崎南小学校、12番の屋上フェンス取替工事費は大野小学校。次に3項の中学校費について申し上げます。5番の屋体、渡り天井塗装工事につきましては2校でございまして、屋体は鬼崎中学校、それから渡り天井塗装につきましては常滑中学校、それから6番の校舎、便所改修工事費は2校でございまして南陵中学校、それから青海中学校でございます。それから7番の放送設備改修工事費南陵中学校、それから8番の校舎雨漏補修工事費青海中学校、9番の校舎天井、壁面、床面、外壁改修工事費は2校でございまして南陵中学校青海中学校、10番の屋上、グランドフェンス取替工事費はこれも2校でございまして鬼崎中学校南陵中学校、以上学校名につきましては以上でございます。それから次に以前もご要望がございましたけれど、更衣室の増設の件でございますが、現在もそのようにいろんな各種たくさんの修繕工事がございまして、これで市内小中学校合わせまして今年度1億4,750万円という今回の補正をお願いできますと、1億4,750万円という大きな多額な金額になるわけでございます。更にクラブハウスにつきましても現在のものを相当傷んでいるところもございまして、そういったものの現在のところ修繕に追われているということが実態でございます。しかしながら、そういった要望もございますし、更に学校とも話し合いながら、又、今後の財政状況を見ながら、学校とも話して検討を進めて参りたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 ◆11番(佐々木志津江君)  名誉市民顕彰費については分かったんですが、こういう記念品については今後の委員会で決めていくということなんでしょうか。 それから保育園のことですが、丸山保育園ということでしたが、ということは丸山保育園、少し手を入れるということなのか。 それから緑化事業については、公共施設を中心にということですが、具体的に計画があるのかどうか、お飼いしたいと思います。 ◎秘書情報課長(伊藤環君)  記念品の300万円でございますが、既に名誉市民顕彰委員会でご検討していただきまして、内容については、既に決定していただいております。かねがねお話のありました彫刻家の桑山賀行氏の木彫の像を贈ることになっております。よろしくお願いいたします。 ◎福祉課長(伊藤公雄君)  丸山保育園の用地の件でございますが、これにつきましては、既に57年に取得し、その時点で保育園用地として使用しておりますので広がるということではございません。 ◎農業水産課長(林賢君)  緑化推進の公共施設の場所でございますが、具体的にはまだ決めておりません。今後各課と協議して決めていきたいと思っております。以上です。 ○議長(村上一良君)  次に12番沢田信也君の発言を許します。 ◆12番(沢田信也君)  広報とこなめの発行回数を月2回から1回に減らそうというものだと内容を理解いたします。これはなぜ減らすのか。市民に対して知らしむべからず、すなわち市長は禺民政策を採って市民には知らせないようにしていこうというつもりなのかどうか。その辺のところをお尋ねをいたします。 行政改革委員会このメンパーについて、作るということは、きのうの一般質問で聞きました。このメンバーについてどのようなものかお尋ねをいたします。 次に卸売団地ですが、これはかねてより図面上の計画はありますが、今回、調査費なるものが付いております。卸売団地の要望が具体的にあるのかどうかということを聞きたいと思います。 それから陶磁器会館倉庫建設事業負担金、空調施設改修工事費、その内容ということですが内容は分かっているわけですが、この陶磁器会館は言ってみれば嫁に行った娘が相当年とったようなものですが、嫁に行った娘が既に孫があっても、まだ在所にねだりに来とるような感じがするんですが、どこまでいつまで面倒みるんですか。私としてはもうそろそろ縁を切って陶磁器会館それ自体も払い下げる、完全に事業団体に払い下げるということも考えてもいいというふうに思っておるんですが、その点、市長はどのようにお考えですか、考えたことがありますか。伺いたいと思います。 ◎秘書情報課長(伊藤環君)  沢田議員さんのご質問1点目の広報とこなめの発行回数をなぜ減らすのかについてお答えさせていただきます。広報とこなめの月2回発行は昭和55年4月から進めていっておりますが、中村市長の下に7月人事異動で新体制がスタートいたしまして、広報広聴担当スタッフも2人減らしたわけでございます。そうした中で事務事業の見直しを進めて参りまして、広報とこなめについて月2回を月1回にさしていただくということになったものでございます。今後、月1回の広報紙の中で出来るだけそういった情報の内容充実を図りまして、市民の皆さんにもご理解をしていただきたいというふうに考えているものでございます。よろしくお願いいたします。 ◎企画調整課長(岩田利彦君)  ご質間の2点目行政改革委員会のメンパーの構想についてお答えをいたします。昨日、杉江秀一議員さんのご質問に市長よりご答弁いたしましたように、メンバーの構成といたしましては、議会はもとより民間有識者、市民団体の代表者等で構成する常滑市行政改革推進委員会の設置を考えておるところでございます。よろしくお願いいたします。 ◎商工観光課長(森岡哲造君)  沢田議員さんの商工関係につきましてご答弁をさせていただきたいと思います。ただいま申し上げられましたように市の土地利用計画におきまして、金山地内に卸売団地といたしまして5ヘクタールが位置づけをされておるわけでございます。従いまして、この区域は土地改良事業区域ということで、これら土地改良事業と併せて推進していく必要があるということでございまして、今回、業界の方々と話合いをしていくため調査費を計上さしていただきました。業界からの公式な要望と言いますか、そういうのは取り立ててございませんが、去る5月に卸商業組合の会合におきまして、この概要につきまして説明がされており、強い関心を持って期待しておるということは聞いております。 それから陶磁器会館の関係でございますが、陶磁器会館の倉庫につきましては最近南隣に鉄骨の2階建スレート葺で、延べ面積が11.6平方メートル、坪で36坪でございます、これを建てたものでございます。その工事につきましては、670万円で建設されたものでございまして、市といたしまして300万円を負担金として出させていただきたいというものでございます。それから空調関係につきましては、ご承知のとおり、昭和54年に陶磁器会館が建設されまして故障も多く非常に効率も悪いということで、今回補正をお願いするものでございまして、内容といたしましてはパッケージエアコンの取替えだとか、それから冷却水の循環ポンプの取替え、水砿調整機の取替え、配管工事等事業を行わさしていただきたいということでございます。よろしくお願いいたします。 ◆12番(沢田信也君)  広報とこなめの編集メンバーを減らしたということは、発行回数を減らそうと思っておったから人を減らしたということであって、その根本のところ、なぜ月2回発行を1回にするのかというところを市長一つ答弁を顛います。 それから先ほど陶磁器会館ですが、これも補助割合は別に決まっておるわけじゃなくて、今回2分の1近くを補助して改修あるいは倉庫を建築するということですが、先ほど質問しましたようにこれを関係団体に払い下げるというような考え方はあるかどうかということを、及び今回2分の1程度の補助をする根拠はどういうことか。単なる話合いで決めただけか、その辺を聞かしてください。 ◎市長(中村克巳君)  これからの行政を効果的に進めていくに当たりまして、行政広報の必要はご指摘を待つまでもなく重要なことでございます、と同時に行政の中身は年々多種多様化して参っております。その中で限られた職員でいかに行政を効果的にやっていくかということを考えなきゃならないわけでございます。私としましては、広報につきまして出来ることならば量、質ともに手厚くしていく、向上を図っていくということは望ましいことはこれは申すまでもないわけでございますけれども、限られた職員の中で対応していくについて現場だとか窓口だとか施設だとかそういったところのサービスをいささかも落とすことなく現体制でやっていくことにおきまして広報の量を犠牲にして、しかし、出来るだけ質で中身でカバーしてその質の低下を防ぐ、そして行政広報の目的を以前あるいは以前以上に全うさせていく、そのような考え方で、量は回数は落としますけれども、その中身について充実を図っていくとこういう考え方でございます。 それから陶磁器会館あるいは等と言ってもいいかも知れませんが、その施設を、もうこの際払い下げることを考えたことがないか、あるいは考えないかということでございますが、まだ考えたことはございません。ただ、ご指摘のように例え話でございましたが、嫁に出して孫もできたんだからこの際もう手を切ったらどうだというようなニュアンスのお言葉ございましたが、例え孫ができても曾孫ができましても出した子供には変わりはないわけで、その家庭がその子が健全に行くかということは、やはり私は気を付けて見守っていく必要があるんではないかというふうに思っております。補助の2分の1の率、額につきましての根拠は担当の方からご説明申し上げます。 ◎商工観光課長(森岡哲造君)  別に算定根拠だとか基準があるわけではございませんが、検討につきまして、会館の方で半分程度持っていただきたいということでございまして、300万円の補助を出していただきたいというものでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(村上一良君)  次に角野和昭君の発言を許します。 ◆3番(角野和昭君)  昭和62年度一般会計補正予算の質問をいたします。歳出2款1項9目文化行政費の1,094万円の減額についてでありますが、理由はですね、前任者がこれは作られたもので文化振興会議自然に解散ということでございますが、これに代わるものを作る考えはあるかないかということですが、なぜこんなことを申し上げますかというと、いわゆる常滑の鯉江方寿翁の実家の移築という話題が出ておりまして、それは常滑市の文化遺産として移築の話が出てたわけでありますが、今年その旨がありますのでこれに代わるような会議を作るかどうかということをお聞きいたします。 それから歳出7款1項2目の商工振興事業費でありますが、これの減額についての前の質問と同じようなことでありますけれども、市の産業発展のためにこれに代わるものを考えておられるかどうか。 それから歳出8款5項2目ですが、知多西部線の街路事業費の増額でありますけれども、その内容について事業の内容についてお願いをいたします。 歳出8款5項6目これは駅前整備事業費でありますけれども、この整備事業費の5,319万5,000円、これと補正前の額と合わせて約1億333万5,000円になりますけれども、これの内容についてお伺いいたします。 これは議長に了解を得るわけでありますけれども、10款2項1目の学校管理費についてちょっと質問したいんですが、併せて質問してよろしいですか。10款2項1目の学校管理費のことについて、ちょっと質問をいたします。先ほど佐々木議員の質問でもあったわけですけれども、このプールを解体工事、これは常滑東小学校の屋内プールのことだと思いますが、これはもう解体しちゃって新しく造る考えはないのかということですが、新しく建設するために解体するのかという点について、お伺いいたします。 ◎企画調整課長(岩田利彦君)  角野議員さんの2款1項9目文化行政費についてお答えをさしていただきます。先ほどの佐々木議員さんのご質問にお答えいたしましたように、常滑市のイメージアップ、地域の活性化につながる事業に対し積極的に支援助成するため、今回まちづくり事業費として500万円の補正をお願いするものでございます。又、これに代わるものということにつきましては、ただいまのところまだ考えておりません。以上お答えといたします。よろしくお願いいたします。 ◎経済部長(青山竹次君)  角野議員さん2点目のご質問にお答えをさせていただきます。商工業振興事業費の1,090万円の減額につきましては、本年4月27日商工業振興会議が閉会になったことに伴いまして、当初予算で措置させていただいております商工業振興会議費90万円及び商工業振興事業委託料1,000万円を減額措置させていただくものでございます。当市の産業発展のため必要な措置といたしましては、円高不況対策の特定地城中小企業利子補給金として2,342万2,000円並びに商工団体共同事業費補助金合計599万1,000円を9月補正措置をさせていただいているところでございます。今後、更に必要な振興対策につきましては、業界各位のご意見を賜り、議会の皆さんにご相談の上、産業の発展を図っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。 ◎土木課長(林満男君)  角野議員さん3点目のご質問にお答えします。歳出8款5項2目知多西部線街路事業費増額4,500万円と補正前の額250万円の内容でございますが、このことにつきましては、本年度県が施行します奥条椎田ロ地内の国道247号線道路改良事業に並行いたしまして、道路東側一帯の排水を処理するための排水管を国道敷地内に布設する工事費4,500万円でございます。工事の内訳としましては口径900ミリの排水管を100メートルと、口径800ミリの排水管120メートルの布設でございます。なお、補正前の250万円につきましては街路と交差する道路の取付付帯工事費でございます。以上お答えとさせていただきます。 ◎都市開発課長(渡辺敏一君)  角野議員さんの4点目の質問にお答えをいたします。8款5項6目駅前整備事業費の1億333万5,000円の内容でございます。当初予算は5,014万円でございます。今回5,319万5,000円ということでございまして、当初予算の5,014万の内訳につきましては、駅前整備事業のうち土地区画整理事業で行いました道路の北条向山線から郵便局前のあの道路の植栽工事、それから旧駅舎取壊し等々でございます。それと駅ビル入口の東側の駐輪場を建設する事業費として当初予算に計上してございました。今回の補正につきましては、この駐輪場の用地として216.71平方メートル、坪で約65.55坪でございますが、これを取得するということでございます。よろしくお願いいたします。 ◎教委管理課長山本昌利君)  角野議員さん5点目の10款2項1目小学校管理費の施設整備費の8番のプール上屋解体工事費のことでございますが、ご指摘のとおり常滑東小学校のプールの上屋の解体でございます。ご承知のように常滑中学校の当時に建設いたしまして、これが昭和47年でございます。それで15年も経過いたしまして鉄骨部分が随分腐食して参りました。もう最近においては大変危険だということでございます。そこで学校とも相談をいたしました結果、やはり小学校教育において、どうしてもそのことは必要ではないではないかなというご意見もございまして、今回危険だということで急きょ撤去いたしたいというものでございます。それから、更に申し上げますと、その次の9番のフェンス及びフロアーの改修の関係でございますが、これは撤去いたしましたその跡を改修するということで、フェンスをし、それから床を改修したいというものでございます。よろしくお願いいたします。 ◆3番(角野和昭君)  歳出8款5項6目の駅前整備事業の中で、駐輪場の用地を取得したいというところでこの65.5坪については場所はどこでございますか。 それから最後の学校管理費の問題でありますけれども、あのプールは小学校教育では上屋のあるプールは必要ないというようなお考えですが、そもそもあのプールに、あるいは中学校の時にあのプールにああした施設を造ったのは、1つには学校教育の充実もあるけれども、あのプールの付近は非常に桜の木があって葉っぱがたくさんあると、それが落ちてきてプールの中に入って非常にプールが水が汚れて、又、健康上よろしくないというのも含めてあそこへ上屋のプールを造ったわけでありまして、そうした点お考えになっておられるのかどうか、もちろん当時の直接の先生ではありませんので、あれを取った場合に本当にこれからプールが満足に使えるかどうかという点を心配するわけで、その点大丈夫ならそれはいいんですけれども、そうした経緯があることを一つよく理解をしておいてほしいと思いますが、その点はどうでしょうか。 ◎都市開発課長(渡辺敏一君)  駐輪場の場所でございますが、コンコース南側からのコンコースの入口、駅前広場の東北角の東側で丸久旅館さんの北側に当たる場所でございます。 ◎教育委員会管理課長(山本昌利君)  お答えをいたします。桜の木が周辺にある、木がたくさんあって、そのために水が汚れるということでございますが、その面については大変管理上それぞれ問題があるわけでございますけれども、現在新築いたしますのにも相当な金額を要するという点と、それから学校にも相談いたしました結果、その辺は管理の点で大変ですけれど、やはりそういうふうに上屋をむしろ現在のまま放置しておくより、その方がいいんじやないかという結論でございます。学校とも相談しました結果、今回建てておくことの方が危険であるということで今回撤去いたしたいというものでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(村上一良君)  次に18番西村武治君の発言を許します。 ◆18番(西村武治君)  歳出6款1項6目農村基盤総合整備事業費のうち、計画調査及び測量費の増額内訳とそれからこのうち奥条の三番口の非補助というようなことをお伺いしたんですが、現在北池と堀田六治に非補助の利子補給をやっておりますが、ここのいつまで、いつ終わるのかということと。 それから歳出7款1項6目の工場団地整備事業費のうち、久米工場団地管理費増額の使い道について。 それから歳出8款2項3目道路新設改良費増額の施工場所を問うものであります。 その次に歳出8款5項4目の都市公園費のうちで桧原公園整備事業費の内容と、それからこの公園は昭和47年11月総合公園として計画決定されましたが、完了の時期を、いつの完了の時期になるかということをお願いいたします。 ◎土地改良課長(鯉江勇二君)  西村議員さんの第1点目のご質問にお答えいたします。歳出6款1項6目農村基盤総合整備事業費のうち、計画調査及び測量費増額今回お願いしております予算書18ページの1,399万円でございますが、このうち総パ常滑地区の計画変更に伴う調査費が400万円、それから総パ常滑2期地区の変更に伴う分が349万円、残りの650万円は奥条三番口非補助融資事業にかかる調査及び測量費でございます。2点目の西之口堀田六治、北池両地区の利子補給が終わる期間でございますが、堀田六治地区は昭和79年、矢田北池地区は昭和71年でございます。 ◎商工観光課長(森岡哲造君)  西村議員さんの久米の工場団地の管理費の増額の使途でございますが、久米工場団地につきましては、市が所有する土地が調整池等を含めまして1万673平方メートル、坪で3,200坪があるわけでございまして、これらの管理費でございまして、今回補正をお願いいたしますのは、草がよく生えてきますのでこの草刈りの人件費を計上さしていただいたということでございます。よろしくお顛いいたします。 ◎土木課長(林満男君)  西村議員さん第3点目の質問にお答えさせていただきます。歳出8款2項3目道路新設改良費増額の施工箇所でございますが、これは区長申請に対応さしていただくための増額補正でございますので、施工場所につきましては市内一円分でございます。以上お答えとさしていただきます。 ◎都市開発課長(渡辺敏一君)  西村議員さん第4点目の桧原公園についてお答えをいたします。8款5項4目の桧原公園の事業費の内容でございます。西側の駐車場2,000平方メートルの舗装と修景施設約200平米でございますが、この修景施設の工事費でございます。修景施設の内容は広場関係の芝張り、それから幅2メーター約延長100メーターぐらいの流れを造りましてその途中に池だとか滝だとか山だとかこういうようなものを配置する修景施設を造りましてその費用でございます。それから完了の時期でございますが、ご指摘のように47年に特殊公園として計画決定されたわけでございます。その後、昭和58年に総合公園に変更計画決定をいたしまして、59年度より県費補助事業で施行しておるところでございます。現在まで造成についてはほぼ完了したわけでございますが、施設につきましては、まだこれからでございまして、このまま推移いたしますと完了年度は昭和67年というような予定になっております。このため早期に完成するというために63年度より国庫補助事業として施行できるよう県へお願いしているところでございます。なお、県の配慮によりまして59年度より61年度まで3か年にわたりまして、この公園内におきまして生活環境保全林整備事業ということで林相改良、歩道整備を施工していただきましてこの3月完了したということでございます。以上お答えとさせていただきます。 ◆18番(西村武治君)  歳出6款1項6目でございますが、この今までの非補助の団体農業土地改良融資事業、これについては確か27.5パーセントの利子補給がなされておったと思うんですが、それで先日変わりゆく常滑の大地という大きい土地改良概要をいただいた、あの中でこの62年度のあの概要ではこの補助金が半額になっているということですが、今までやっている2地区は私の記憶どおり27.5でやるのか。それからこの奥条三番口については62年がこういうふうになっていくということで62年度版のように13.75でやるのかということをお伺いしたいと思います。 それから歳出8款5項4目都市公園費の桧原公園ですが、これは当初予算で1,980万出てその時に道園路・広場工、それから修景施設工と植栽工というのが出ておったんです。この間の今回補正で1,230万ということでこれは駐車場云々と説明だったんですが、結局1,980万では修景施設工が全部できないということで補正されたんじゃないかと思います。その点はちょっとその点だけ一つお答えいただきたい。 ◎土地改良課長(鯉江勇二君)  お答えいたします。60年11月9日に市長と土地改良区理事長との間で交されました覚書によりまして昭和60年度以降実施する事業については2分の1ですよと、それ以前については従前どおりとこういうことで今お尋ねの様式につきましては以前でございますので、この覚書どおり27.5パーセントの財務要求の資料となると、概要書はきょう今日版でございますので60年11月以降を記載いたしております。従いまして、これは2分の1、13.75パーセントになります。従いまして、奥条三番口もそういうことになると思います。 ◎都市開発課長(渡辺敏一君)  桧原公園につきまして、今ご指摘のとおり、事業費におきまして修景施設について不足が生じましたので、補正をお願いしたいというものでございます。 ○議長(村上一良君)  次に16番久田貞夫君の発言を許します。 ◆16番(久田貞夫君)  歳出8款5項3目都市下水路費の中で忠田下水路事業費がゼロとなっておりますが、井戸田区画整理事業も完成に近いわけでございます。下水工事を変更するのが普通だと思いますが、今後の事業の計画についてお尋ねいたします。 ◎土木課長(林満男君)  久田議員さんのご質問にお答えさせていただきます。歳出8款5項3目都市下水路のうちの忠田下水路事業費でございますが、今回の補正は既決予算の一部を組替えさしていただく内容でございまして、工事費100万円を減額をしまして設計委託料100万円を増額するものでございまして、補正としましては差引きゼロであります。従いまして、本年度は既決予算5,800万円がございますので、この予算によりまして県道から東へ勝美商店の前までの区間延長86メーターでございますが、推進工法で施工をする予定でございます。なお、残事業につきましては勝美商店から東の方、忠田池までの区間延長187メーター概算事業費で換算をいたしますと5,500万円になるわけでございますが、この区間につきましては63年度以降て施工していくものでございます。以上お答えとさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(村上一良君)  以上で通告による質疑は終わりました。 ほかに質疑はありませんか。鈴木輝明君。 ◆14番(鈴木輝明君)  私の委員会以外のことをちょっと、でお尋ねします。7款の1項4目物産情報センター、これにつきまして6,415万円の予算が付いておって、更に550万ばかりを出せと、こういう補正額を組まれてあります。そこで賃借料とか共益費が減っておるようですけれども、これで来年の今年度末、つまり3月までやっていける見込みなのか。それとも、又12月、3月に増額補正せにゃいかんものかという質問の内容でありますが、委託料の120万9,000円はそういうものはいったい何に使う、何の委託料をしておるのか。それから一般諸経費が約300万も付いております。そういう節約をするものは節約をしてやっておるのか。やり放題でやっておるのかいい加減にしてもらわんと困るわけですけれども、この3月までやっていけるかどうかということ、課長さん分かってますね、その答弁と、それからもう1つは土木費の方の6目駅前整備事業につきまして、約1億300万余のこれ土地代金だと思いますけれども、場所は今、聞きました。だからこの辺の周辺の図面とだれが幾らで何坪か、こいつを一つここで発表しなくてもいいですが、文書で一ついただけますか。議長さんちょっと尋ねてください。 ◎市長(中村克巳君)  後段の件につきましては議長のご指示によります。 ○議長(村上一良君)  まず、質問の答弁からやります。商工観光課長。 ◎商工観光課長(森岡哲造君)  初めに今回の補正で後、補正はないかということでございますが、現在のところこれでいけると思っております。現在のところです。それから今回補正さしていただきます一般諸経費290万9,000円でございますが、消耗品で10万円、それから大きなものといたしましては当初予算にこの部屋の中の清掃代が全然見込んでなかったということで、その清掃委託料120万9,000円でございます。それから観葉植物の借上料これも見込んでございませんでした。又、駅ビルと名鉄の方で450台余の駐車場を借りておるわけでございますが、物産センターの方につきましても何がしか負担してほしいということでございまして、月5万円の12か月で60万円を負担したいというものでございます。 それから物産センターの存在をPRするために、市内に看板等を立てたいというものの経費で249万8,000円を今回お願いしたいというものでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(村上一良君)  後段の分については議員全員に図面等を配ってもらいます。 ◆14番(鈴木輝明君)  それでは今お尋ねをしたらこのままでやっていけるということで、是非一つやっていただきたいと思いますし、それから収入の方はどこに付いておりますか。物産情報センターから入ってくる収入の方は、これは出る方ばっかり出てるけれども、入ってくる方が売上げがあって入金が幾らか儲けて6人も人がおるんですから、6人というとかなり3,000万円もの給与を払って一生懸命焼物やら水ようかんを売っているんだから、これは収入がどっかに入ってきて当たり前だと思うんですけれども、出る方だけ出て入る方も4月も5月もやっておれば入ってきていいと思うんですが、どこに入ってますか。以上。 ◎経済部長(青山竹次君)  お答えをさせていただきます。当初予算で雑入の商工費におきまして、第三セクターの駅ビルヘの経営指導料ということでございまして400万円でございます。この算定基礎につきましては2名派遣しております人件費のうち約2分の1という計算でございます。もう1点が物産取扱手数料といたしまして432万円でございます。これは当初予算で申しますが、今回の補正につきましては見込んでございませんが、これら申し上げておりますのは当初予算でございます。物産取扱手数料として432万円、これが当初予算でございまして、9月補正におきましては収入の増額はございません。 ○議長(村上一良君)  ほかにありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第52号は、各位のお手元に配付の分割審査付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第11、「議案第53号昭和62年度常滑市交通災害共済事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第53号は、総務文教委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第12、「議案第54号昭和62年度常滑市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第54号は、厚生委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第13、「議案第55号昭和62年度常滑市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 これより質疑に入ります。通告がありますので発言を許します。16番久田貞夫君の発言を許します。 ◆16番(久田貞夫君)  歳出6款7項1目の共同防除機械購入費の中でどんな機械を何台購入するかお尋ねいたします。 ◎農業水産課長(林賢君)  久田議員さんからのご質間にお答えさせていただきます。先ほどの片岡議員さんからのご質問のお答えとダブるかと思いますがよろしくお願いいたします。機械は動力による噴霧機でございましてそれは防除機でございます。それを購入をしまして、6営農集団に貸し付けるものでございます。それによりまして病虫害の発生を未然に防ごうというものでございます。6台でございます。 ○議長(村上一良君)  以上で通告による質疑を終わりました。ほかに質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第55号は、経済委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第14、「議案第56号昭和62年度常滑市農業集落家庭排水処理施設特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第56号は、経済委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第15、「議案第57号昭和62年度常滑市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第57号は、経済委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第16、「議案第58号昭和62年度常滑市水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第58号は、建設委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第17、「認定案第1号」から日程第25、「認定案第9号」までの「昭和61年度常滑市一般会計、各特別会計歳入歳出決算認定について」及び「昭和61年度常滑市水道事業会計、常滑市民病院事業会計決算認定について」の9件を一括儀題といたします。 これより一括質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 ここでお諮りいたします。本認定案9件については、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査が終了するまで閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(村上一良君)  ご異議なしと認めます。よって、本認定案9件については、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査が終了するまで閉会中の継続審査とすることに決しました。 ○議長(村上一良君)  お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により議長において指名をいたします。決算特別委員会委員に2番伊藤次郎君、3番角野和昭君、9番沢田市郎君、10番中山勇弌君、14番鈴木輝明君、15番山本勇君、24番桑山金義君の以上7名を指名いたします。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(村上一良君)  ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7名の方を決算特別委員会委員に選任することに決しました。 ○議長(村上一良君)  日程第26、「同意案第17号常滑市固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意案第17号については、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(村上一良君)  ご異議なしと認めます。よって同意案第17号については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  討論を終結いたします。 これより採決を行います。「同意案第17号は原案に同意するに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○議長(村上一良君)  起立全員と認めます。よって同意案第17号は、原案に同意するに決しました。 ○議長(村上一良君)  日程第27、「諮問第4号人権擁護委員の候補者の推薦について」を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第4号については、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(村上一良君)  ご異議なしと認めます。よって諮問第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。           (「ありません」の声あり) ○議長(村上一良君)  討論を終結いたします。 これより採決を行います。諮問第4号は原案に異議ない旨答申するに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○議長(村上一良君)  起立全員と認めます。よって諮問第4号は、原案に異議ない旨答申することに決しました。 ○議長(村上一良君)  日程第28、「請願第9号義務教育費国庫負担制度維持に関する請願」を議題といたします。 紹介議員の発言を許します。山本勇君。           〔15番 山本 勇君登壇〕 ◆15番(山本勇君)  議長のお許しを得まして、ただいま議題となりました請願第9号義務教育費国庫負担制度維持に関する請願について紹介議員を代表し、請願の紹介をいたします。お手元に配付されています請願文書表を朗読し紹介といたします。 義務教育費国庫負担制度は昭和28年以降制度化され、憲法、教育基本法に保障された教育の機会均等、水準向上に大きな貢献を果たしてきました。しかし、政府は昭和60年度に旅費、教材費の除外、昭和61年度には共済年金等の補助率を3分の1に削減。更に昭和62年度に地方交付税不交付団体の退職手当の補助率を1,000分の50から1,000分の35への引下げと、共済年金の長期給付経費の負担率を2分の1から3分の1へ引下げを行い、一般財源化し、地方ヘ転嫁しました。そして、官庁速報によれば昭和63年度予算編成の過程で学校事務職員、栄養職員の人件費を一般財源化し、浮いた財源を教育改革関連施策へ回す考えだとしています。学校教育は教員のみにとどまらず管理事務部門をつかさどる学校事務職員、学校給食に携わる栄養職員など多くの職種の職員の協力・協同によって始めて達成され、義務教育費国庫負担制度はこのことを財政上保障し、較差が生じないよう制度化し、円滑な学校運営がなされ、一人ひとりの学習権を保障しています。歴代の文部大臣も学校事務職員・栄養職員は学校の基幹的職員でありその堅持を表明しています。宮沢大蔵大臣も堅持の努力を約束しております。中曽根首相も当制度の貢献を認め、国家としての責任の努力を述べています。又、愛知県におきましては昭和61年12月県議会において請願を採択し、意見書を提出しております。更に全国で34都道府県議会が採択しており、更に1,318市町村議会が採択しております。学校事務職員、栄養職員を同制度から除外することは制度の根幹に触れるものであり、教職員に動揺を与え、学校運営に大きな影響を与えるばかりでなく、財政的に与える影響も計り知れないものがあります。よって教育の機会均等が確保され、義務教育費国庫負担制度の現行水準を維持するよう内閣総理大臣、大蔵大臣、文部大臣、自治大臣に地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出されるよう下記のとおり請願をいたします。記、1、義務委育費国庫負担制度の現行対象職員の範囲の堅持及び教育の機会均等と水準維持向上をはかること。以上でございます。請願の趣旨をご理解されて採択させていただきますようお願い申し上げまして、請願第9号の紹介といたします。終わります。 ○議長(村上一良君)  紹介議員の発言は終わりました。 ただいま議題となっております請願第9号は、総務文教委員会に付託いたします。 ○議長(村上一良君)  日程第29、「請願第10号国民健康保険税の引下げを求める請願」を議題といたします。 紹介議員の発言を許します。11番佐々木志津江君。           〔11番 佐々木志津江君登壇〕 ◆11番(佐々木志津江君)  ただいま議題となりました国民健康保険税の引下げを求める請願についての紹介議員としての趣旨説明を行いたいと思います。この請願は去る6月議会にも提出されましたが、無慈悲にも不採択となったものです。しかし、国民健康保険は他の被用者保険にはない保険税の減免制度が設けられていることにも示されますように、低所得者層を中心に組織されているものであります。つまり国保加入世帯の7割が年間所得200万円以下なのであります。にもかかわらず政府は84年の健康保険法などの改悪で、国保への国庫負担率を医療費の45パーセントから38.5パーセントに切り下げました。そのため全国の9割以上の自治体では大幅な値上げが行われ、常滑市におきましてもこの4年間で27パーセントもの値上げであります。こうして払いたくても払えない人が増え国保税は高過ぎるとの声があちこちで上がり、今回は1,761名の署名をもって再度請願が出されたものであります。請願事項についてご説明したいと思います。請願事項1と2については今、申し上げたとおりであります。3項目の滞納者への保険証未交付はしないことについてでありますが、昨年12月の国民健康保険法改正で政令で定める特別の事情がないのに保険料を滞納している人に対し市町村が被保険者証の返還を求めることができる。又、保険給付の全部又は一部の支払いを一時差し止めることができるという規定が新たに設けられました。政府はこの措置はいわゆる悪質者に限定するとしておりますが、しかし各地で滞納者に被保険者証を交付しなかったり、取り上げたりする事例が増え、生きる権利さえ奪われるという事態が起き問題になっております。滞納者に対して保険証ではなく資格証明書を交付することになるわけですが、これはただ資格があるというだけの証明です。この資格証明書で受診した場合は、掛かった医療費の全額を支払わなければなりません。お金がなくて保険税を払えない人がどうして医療費の全額が支払えるでしょうか。金のない者は医療を受けるなというのに等しいものです。国会の答弁でも納める意思があっても、納められない事情のある人に保険証を交付しないということは絶対にないと言っております。4項目の市独目の減免制度の確立についてでありますが、常滑市の国保税滞納者のうち、所得200万円以下の滞納者は全体の60パーセントにものぼることから、現行の法定減免だけでは不十分であります。名古屋市などは今年の所得が前年度に比べ10分の7以下に減少した世帯には、所得割額の2割から4割減免される。そのほか細かな減免制度が設けられております。このように市民の暮らしと営業が大変苦しくなり、又、公共料金の引上げによってますます苦しい状況があります。以上のことから是非ともこの請願を全員一致のご賛成により採択していただくようお願いいたします。 ○議長(村上一良君)  紹介議員の発言は終わりました。 ただいま議題となっております請願第10号は、厚生委員会に付託いたします。 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、散会といたします。                (午前10時57分 散会)...